Cobaan
こそこそ配れっ

ゲーム概要
わずか1から5のカード & 5x5枚の限定エリアで展開される、手に汗握るねずみ小僧隠密バトル!
しつこい岡っ引きから屋根の上を逃げ回り、他のねずみ小僧よりも先に小判を配り切るアナログゲーム(カードゲーム)です
- 対象年齢:8歳以上
- プレイ人数:1〜4人
- プレイ時間:30分
- 対応言語:日本語、英語
ルール説明
小判を獲得するのが目的ではなく「小判を一番最初に配り切る」ゴールを目指す、一味変わったカードゲームです。
まず手札から数字カードを同時に1枚出し、大きい数のプレーヤーから順に数字分だけねずみ小僧を移動させながら屋根の上に小判を配っていきます。
しかし他プレーヤーと同じ数字で重なってしまった場合は、なんと移動するだけで小判は配ることができません。
まずココが悩ましいっ!

そしてねずみ小僧が移動するたびに、岡っ引きもそれを逃さないようにと一歩一歩ピッタリと同じ方向に追いかけて来ます。
プレイしたカードの数字は「移動距離」をあらわしましたが、移動後に場にカードを配置すると、今度は数字が屋根の「高さ」を表すように変わるのです。
最後のねずみ小僧が移動終了した時点で、岡っ引きが最後に立ち止まった方角からのチェックが始まります。
ドキドキ…

岡っ引きとねずみ小僧の間により高い屋根があれば見つからずにセーフ!高い屋根が無い場合は隠れられずに見つかってしまいます!
そして岡っ引きに見つかったねずみ小僧は、その一列の小判を全て取ってまた逃げないといけないのですっ

大きい数は早く遠くに移動できますが、後からプレイするねずみ小僧に狙われやすい。
小さい数は移動順番が後になるため、岡っ引きの最終停止位置(方角)をコントロールできますが、移動歩数も少ないため自分自身も岡っ引きから逃げることが難しくなるんです。
どのタイミングでどの数字カードを出すのがベストなのかとても悩ましいっ!
そして同じ数字が重なった時のペナルティもこのジレンマにピリッとスパイスを加えていますよっ

5x5=25枚で卓上に広がる江戸の町並み
一番早く手持ちの小判を配り切る、というシンプルなゲームゴール
「ねずみ小僧 vs ねずみ小僧」と同時に「ねずみ小僧 vs 岡っ引き」で繰り広げられる奥深い駆け引き
屋根の上で繰り広げられるねずみ小僧と岡っ引きの手に汗握る隠密バトルをぜひお楽しみください!
