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WabiSaby

えーとこの裏が表で…

WabiSaby

ゲーム概要

1から6の手持ちカードで展開される裏表混在超シンプルわびさびカードバトル!

カードを裏表のまま次々と交換していき、ターゲットや目指すゴールも変わっていくアナログゲーム(カードゲーム)です。

  • 対象年齢:8歳以上
  • プレイ人数:1〜8人
  • プレイ時間:20分
  • 対応言語:日本語、英語

ルール説明

★動画埋め込み★

1.点数合計をより高くorより低く

数字の合計を高くor低くするのだ

カードには1-6 の数字が書かれていて、各プレーヤーに6枚ずつ配られます

これらの数字合計を「より高く」もしくは「より低く」していき、その合計点ごとに得点表で決められたポイントをより多く獲得していくことがこのゲームの目的になります

2.ターゲットは自分だけではない?

自分の得点対象は色カード次第で変わる

ただ、得点対象はなんと自分の手札とは限らないのです! (む?)

各ラウンドの最初に引いた色カードと同じ色のチップを持つプレーヤーがそのラウンドでの得点対象ターゲット「狙い目」です。

この「狙い目」はラウンド終了時に公開されるので、ラウンド中はそれぞれ誰が誰の得点対象なのか探りながらプレイしていきます。

狙い目は引いたカードの色と同じチップを持っているプレイヤーです

3.カードは裏表を変えずにそのまま交換

裏カードは裏のまま

ラウンド開始時、手札の半分3枚をくるりと裏にひっくり返した状態でスタートします。 (むむ?)

この時点でかなり独特なゲームなのですが、さらにそのカードをお互い交換する際に、「オモテはそのまま、ウラはそのまま」で裏返しせずに交換するというルールがあります

よって、自分の手札として数字が見えているカードを相手に渡す場合、自分は意図的にその数字カードを相手に送り込むのですが、それを受け取る相手から見ると裏面のまま渡されるため、何を手渡されたのかがわかりません

逆に相手の裏カードを取得する場合、裏面のまま取得する形になるため、そのカードが自分の手札になっても表の数字は分からないまま取得することになるのです

んー文字だけで書いてもこのギミックがうまく伝わるか不安ですが、とにかくこの不思議なプレイ感覚はぜひ一度試してみてもらいたいです! 非常にシンプルなルールながら、一気に頭の中が混乱することウケアイです!

3枚裏でスタート

4.裏も表もウラのカードがある?

ん!?裏も表もウラのカード!?

そして更にカードの中には表も裏も両面が裏デザインのカード「わびさびカード」が紛れています。 (むむむ?)

この「わびさびカード」はラウンド終了時に保持していると追加ポイントになるのですが、よく観察していないとパッと見では判断がつかないんです。

裏も表も裏なんです

各ラウンドはサイコロの目が示す「目利き回数」がゼロになった時点で終了です。

自分の手番で宣言し、自分のカードを表裏ジロジロと自分だけ見ることができるのが「目利き」です。 (むむむむ?)

実施するたびに場全体共通の目利き可能回数を表すサイコロの目が減っていきます。

自分のカードも裏が分からなくなっちゃうんです

ここまで文章で読むと、むむ?少しトリッキーなゲームかな?と感じたかもしれませんが、実際に一度プレイするとお子さんでもすぐに覚えられるシンプルなルールです。

その上で複雑に絡み合う思惑や次々に入れ替わるカードの裏表に困惑し、やみつきになってしまうこと間違いなしです!

1-3のカードはお茶の「緑色」、4−6のカードは紅葉の「赤色」をベースにデザインしているので、同じ色を集めていけば得点が高くなっていきますよ。

また、数字にはこっそり金継ぎを施してわびさびの雰囲気を演出しています。

カードの裏表で表現されたWabiSabyの世界をぜひお楽しみください!

こんなコンポーネントです
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